「音速の貴公子」ことアイルトン・セナの誕生日だそうです。
彼が健在であれば本日46歳の誕生日でした。
1994年の5月1日・イモラでその速すぎる(あえてこちらの速いを使いました)生涯に幕を下ろしたのですが…
恐らく、彼ほど多くの日本人に愛された外国人ドライバーはいなかったのではないでしょうか?
元来、白人のスポーツとされるF1の世界に、肌色の違うセナは、やはり肌の色の違うわが国の自動車メーカーのHONDAと共にチャンピオンの座まで登り詰めました。HONDAとのパートナーシップは6年にも及び内3度も王座に輝きました。いまだにコンストラクターズとしてマクラーレンが日本人に人気が高いのは、もしかしたら、セナとHONDAとマクラーレンとの輝やいだ残像による影響かもしれませんね。
個人的には、はっきり言って彼がF1の世界にいなかったら、同時にHONDAではなかったら、オイラは今日に至るまでF1という世界にハマっていたかどうか?は定かではありません。
それほど、彼の影響をオンタイムで受けてきました。
あの、7度のワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハでさえ「セナはボクのアイドルだった」と言い、セナの記録を塗り替えた時に思わず涙したほどでした。
誰にも負けない速さと、輝きと、儚さを兼ね備えた、そして本田宗一郎氏の死に憚らず涙したセナをオイラはいまだにF1の世界に追い求めている気がしてなりません。
あっ!別に湿っぽい話をしようというのではなく。
既にセナの世代から3世代といわれているF1の世界にあって、メンバーの皆さんの中には、「話は聞いたことがある」とか「名前は知ってる」とかという世代のメンバーさんもいらっしゃると思います。
ですから、この機会にできるだけ多くのセナを知っている、あるいは憧れたメンバーさんによる彼への想いとか、思い出とか感想とかをコメントしていただけたらと思います。
もちろん、知らない世代のメンバーさんからもイメージとか、「こう思っている」なんてコメントをいただけたらありがたいですね。(笑)
実はこのエントリーはオイラのブログへ、背中に黒い羽(?)の生えた(爆)、お気楽パパさんから頂いた提案でエントリーを上げさせていただきました。
お気楽パパさん、ありがとうございます。
さすが、TRTキャンギャル副支配人/記録担当部長でございます。(爆)